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『ねことじいちゃん』



ねこまきさんの『ねことじいちゃん』、読みました。本当にすばらしかったです!


おばあさんに先立たれた大吉じいちゃんと10歳と7カ月の猫のタマ。

『ねことじいちゃん』はそのタイトル通り、猫とお年寄りばかりの島で過ごすひとりと一匹の日々を描いています。



縁側(全猫飼いの憧れ!)でタマと一緒に黄昏時の空を眺めたり、タマが買い物に行くじいさんについていったたり、桜舞う季節には一緒にお散歩したり。

巡る四季と穏やかな日々をずっと見つめていたくなる作品です。

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俺マン2013

俺マン2013について、ツイートしました。

俺マンについてはこちら。
http://nelja.jp/oreman2013

丸山薫『事件記者トトコ! 』 津田雅美『ヒノコ』 古海鐘一『バベルハイムの商人』 吉富昭仁『スクール人魚』 すえのぶけいこ『HOPE』 桜井画門『亜人』 天乃タカ『のちのちのシトロン』 ツナミノユウ『彗星継父プロキオン』 嵐田佐和子『鋼鉄奇士シュヴァリオン』 #俺マン2013

今年は「ヒーローになりたいけれど、なれない者」「ヒーローとしての役目が終わった後」「ヒーローだと思っていたけれど」など、アフター・ヒーローもの(この言い方が正しいのかわからないけれどとりあえず)が多くて、そして私もそれを面白いと思った年でした。

シンガポール最大の書店、紀伊国屋。そのコミック棚。

 今月の頭にシンガポールへいってきました。

シンガポール最大の書店は、Orchard(オーチャード)という場所にある紀伊国屋。
それも、日本でもなじみ深い高島屋に入っているのです。



紀伊国屋の入り口は一つのみ、警備員さんががっちり見守っている。
「店外からなら写真を撮ってOK」ということで、遠巻きに撮影してきました。
(なのでけっこうボケたりしてます、すみません)

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DVD「四畳半神話大系 第四巻」

 DVD「四畳半神話大系 第四巻」。
いよいよこれでラストですー!

最後のジャケットは目のさめるようなビビッドさ……!
登場人物がこれでもかとばかりに書き込まれ、集大成というかんじ。



中身は最終話で「萌えキャラ」と評された小津。
そして明石さんフィギュアのチラシ……! 
なんじゃこりゃーー! 胸像だ!

そしてかるたの続き。
実際にこのかるたで遊ぶ日はくるのか……!?



全四巻どーーーーーーん。


年末は実家にも帰省せずだらだらをこれらを鑑賞しまくってやるとします。
本編だけで6時間だから、特典映像をあわせたら6時間半から7時間くらい??


ひゃっふぉおおおおぃ!

森見氏、湯浅氏、デザインの芥氏&枡田氏、大勢のスタッフのみなさま、
ありがとうございましたぁーーー!

DVD「四畳半神話大系 第三巻」

第三巻初回限定版にはかるたがついてきました。




第四巻にも初回特典でかるたがついており、両方あわせればワンセット完成。



アニメのワンシーンがかるたとなっております。
……長いよ! 全部読み上げる間もないよ!



ジャケットで羽貫さんが妖艶な微笑みを浮かべているのがせくしー。
DVDには樋口師匠です。

ぽかーーーん顔。


そして!
忘れてはならないのが、
第14回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞の受賞、
おめでとうございます!


去年の受賞はサマーウォーズでしたね、確か。
私はもともとがファンなので、
この作品を語らずして今年のアニメは語れないー! と
思っておりましたが、それが認められたようでうれしか!
シカシカ! うれしかばい!

森見せんせーがんばりっちゃー!

コミティア

 去る11月14日、コミティア@東京ビッグサイトにいってきました。
(会場の写真撮るのすっかり忘れてた……写真一枚も撮ってなかったなそういえば)

ツイッターで板倉梓さんがコミティアのことをつぶやいていたのを見て突撃しにいったのです。
ちなみに私と板倉さんはツイッターで少しだけやりとりさせて頂いたことがあったのですが、イラストが可愛いということでたまにブログをチェック。
PC前で勝手にニタニタしておりました。

当日いきなりブースを訪れて驚かせてしまってスミマセン!

ニタァ。




↑かわいいというか、“かわゆい”。

「幕末のネコ ダブへい」が気に入りました(笑)

板倉さんの漫画は秋や冬の夜に読むのが合うかもしれません。
「秋風と君の花飾り」はなんとなく自分に通ずるところもありーのでぐっとくる話でした。
長編も是非! 読んでみたいところ。

ご本人を質問攻めにしてしまいましたが、どういう道をたどって今こうして本を出しているのか、漫画を描いているのか、直接お話を聞けるのがこういうイベントの醍醐味ですな。

板倉梓さん(←かわいい)のブログはこちらから


DVD「四畳半神話大系 第二巻」

 
「四畳半神話大系 第二巻」が届きました。




特典は中村佑介氏によるイラストが描かれた三方背外箱、
「いろはかるた読み上げCD」(左側のディスク)。
読み手は「私」の浅沼晋太郎氏、「小津」の吉野裕行氏、
「明石さん」の坂本真綾氏、「樋口師匠」の藤原啓治氏。
ランダム再生すれば読み上げる手間もはぶけるとな。

プラス、これ。




かるたそのものは第三巻、第四巻の特典になるようです。

もちぐま、中村氏が描くとちょっとあくどい感じになるのですね……(笑)
可愛い……!



衿沢世衣子氏の漫画

 衿沢世衣子氏の漫画。装丁はいずれも木庭貴信氏+松川祐子氏(OCTAVE)。
単純に目で見るだけじゃなくて、手にとって発見できるギミックが面白くて
衿沢氏の漫画が発売されるたびにカバーをとったり角度変えたりして眺めています。




『ウイちゃんがみえるもの』(2010/講談社)
オールカラーの豪華なつくり。赤いスピンもついています。
表紙カバーのところどころ丸く抜かれていて「ウイちゃんがみえるもの」がチラ見できるようになっています。
カバーをはずすとまんまウイちゃんがみえるものの世界。





『ちづかマップ』(2010/講談社)
これはカバーがばっと外すと大学ノート風。主人公・ちづかのものと思われる落書きが……!
この本をもってちづかと同じ道順を辿る「ちづかごっこ」がやりたくなるような。
中面もところどころノート風になっています。


『シンプル ノット ローファー』(2009/太田出版)
衿沢氏の漫画の中で一番読み返してるのはこれ!
各話いろいろな女子高生が主人公となって物語が進んでいくのですが、その中でも「chapter. 7 ハイロースト」のくぐみちゃんの話が!
私もくぐみちゃんのように高校の教室で珈琲入れて飲んでみたいです。
表紙に描かれている女の子達は物語の中の登場人物。

とりわけ日常の中での話が多い衿沢氏ですが、
ちょっとしたファンタジックな部分、もしくは思い切り飛んでる部分があって
「あこがれ」感を刺激してくるのです。
衿沢氏の描く女の子はどれも魅力的。


伊図透氏の漫画

 
『ミツバチのキス』双葉社


『おんさのひびき』双葉社


どちらも装丁は名和田耕平デザイン事務所。
『ミツバチのキス』:
1巻の帯には作中に登場する、登場人物の台詞を並べて物語がどんなものなのか・何をテーマとしたストーリーなのかわかる仕様。
黒く大きな帯は表紙の瞳を際立たせる役目を果たしています。
1、2巻どちらの表紙にも幾何学模様を思わせる細な画。

『おんさのひびき』:
うすい半透明の紙に人物、その下の本表紙に水彩絵の具を垂らしたような絵。この2つが重なり合って淡い儚いような、かつ強い色合いをもつ表紙に仕上がっています。

伊図氏の漫画は随所で水を用いた表現が特徴。
単純にサラサラとした水を描くのではなく、どろっとした汗、横なぐりの雨、涙、血。
『ミツバチのキス』ではヒロインが人の心をよむ時に、
『おんさのひびき』では主人公の少年2人の行動のとっかかり、情景の表現など頻繁に水が出てきます。


DVD「四畳半神話大系 第1巻」

 「四畳半神話大系 第1巻」のDVD初回限定版が届きました!



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