June 2017  |  01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30

伊図透氏の漫画

 
『ミツバチのキス』双葉社


『おんさのひびき』双葉社


どちらも装丁は名和田耕平デザイン事務所。
『ミツバチのキス』:
1巻の帯には作中に登場する、登場人物の台詞を並べて物語がどんなものなのか・何をテーマとしたストーリーなのかわかる仕様。
黒く大きな帯は表紙の瞳を際立たせる役目を果たしています。
1、2巻どちらの表紙にも幾何学模様を思わせる細な画。

『おんさのひびき』:
うすい半透明の紙に人物、その下の本表紙に水彩絵の具を垂らしたような絵。この2つが重なり合って淡い儚いような、かつ強い色合いをもつ表紙に仕上がっています。

伊図氏の漫画は随所で水を用いた表現が特徴。
単純にサラサラとした水を描くのではなく、どろっとした汗、横なぐりの雨、涙、血。
『ミツバチのキス』ではヒロインが人の心をよむ時に、
『おんさのひびき』では主人公の少年2人の行動のとっかかり、情景の表現など頻繁に水が出てきます。


comments

   
pagetop